これから結婚生活を送ろうとしている女性が考慮しなければならない問題に、宗教問題があります。
どんなに人柄が良くても宗教が絡んでくると揉める事が良くあるのです。
そうなる前に、相手が何かの宗教に入っているのかは知っておいた方が身のためでしょう。
もちろん、自分が入っている宗教があるなら知らせておかなければなりません。
熱心な人は勧誘もしてくる可能性があり、この勧誘が揉める原因で一番多いのです。
それをされた時、拒否するのか、その宗教に入るのかは考えて話し合っておく必要があるでしょう。
なぜなら、結婚生活を始める前にお互い良く話し合っていれば、後から揉める事も少なくなり、例え何か言われても、先に言っておいたからとかわす事が出来るからです。
逆に、夫に宗教を勧めて断られた時は潔く引き下がれば、うんざりされる事はないと言えます。
宗教に関しては非常にデリケートな問題です。
無理に勧めると嫌悪感を示す人も少なくはありません。
結婚生活を送る前に、何の宗教にいつから入っているのか、どの程度その宗教に熱心なのか、義両親も宗教に入っているのか、宗教は今後も継続するのかやめるのか、勧誘された時やした時に入るのか入らないのか等を細かくしっかり話し合っておけば、後から嫌な思いをする事はなくなるでしょう。
ちなみに、義両親も宗教に入っている場合は夫だけと話し合っても意味がないため、夫から伝えてもらうか、義両親も交えて話し合うなどしてしっかり意思疎通を図り、揉め事の芽は摘んでおくにこした事はないのです。